2013年07月01日

京都放浪記2013 part弐

水族館からホテルに戻りすぐに爆睡。
目を覚ましたのが午後の7時・・・後輩のお店にご飯を食べにいく予定にしていたことをすっかり忘れていて、慌ただしく着替えをすまし市バスの17系統 錦林車庫前行きに飛び乗りました。
何故市バスかというと、タクシーに乗るお金が無かったからです。今回初めて市バスと使いましたが、とても安価で便利でした。一日乗車券カード(500円)を買うとその日一日が乗り放題の上に、水族館の入館料(2,000円)が20%も割引されるんです。京都の駅前に宿泊される方にはオススメです。

バスに揺られること30分、銀閣寺道下車、白川通りを北に向かい大國屋白川店を超えてらすぐ左に曲がると小路の奥左側に中善という料理屋が今日の目的地です。ここを訪れるのは三年前のOB会以来です。
修業先の後輩にあたるオーナーシェフの佐々木君は凄いことに二年連続ミシュランの一つ星を獲得しているそうです。
それでは早速ご相伴にあずかりましょう!!

◆先付け
 生雲丹豆腐

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◆向付け
 明石の真鯛とメジマグロ
 やっぱり水口商店の明石の鯛は最高でした!!

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◆お椀物
 活車エビと大原のトマトのすり流し、薄葛仕立て
 車エビがプリプリですわぁ〜。

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◆八寸
 鱧寿司、びわ玉西京漬け、川エビ唐揚げ、枝豆、白瓜の胡麻酢和え、鮎鞍馬煮、トマト
 団扇型の器が何とも言えませんなぁ。


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これは皮目を焼き霜にした鱧を冷やす氷だそうです・・・。
「これ、ええでしょ〜、僕が考えたんですよぉ〜』としきりに言ってました。
 大将えらい工夫してまっせぇ〜。

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◆活鱧の焼き霜造り
 最近は鱧の落としやのうて焼き霜を梅肉醤油で食べるのが主流でえすなぁ。

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◆若鮎の塩焼き
 京都の夏の焼き物の代表でもある若鮎、やはり焼き方で変わりますなぁ〜。
 鮎の頭が揚げたみたいにバリッとしていて、蓼酢をつけてぺろっと食べてしまいました。
 前来たときは上火の焼き器使っていたんですが、この度大変高価な下火の電気グリラーに変えたそうです。
 以前と比べて格段に焼き上がりが良くなりました。
 賛否はあると思いますが、京都では半養殖が主流で当然生きたまま流通しています。その為各お店に生け簀や水槽があり、お客様に提供する寸前に串打ちして焼くのです。頭から尾びれまで食べる為、天然物の様に骨が硬かったり、大きさにばらつきがあるものは使いづらい訳です。それでもお客様が天然物を指定すれば仕入れるそうです。京都の人は鱧、鮎、ぐじ(アカアマダイ)にはうるさいそうです。

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◆蓋物
 大原夏野菜と蛸の柔らか煮 だしゼリー掛け
 加茂茄子、小芋、万願寺唐辛子、蛸の柔らか煮、穂紫蘇


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◆お凌ぎ
 明石産の生雲丹寿司
 二ヶ月くらいしか無いそうで、木のへぎも小さく普通の雲丹とは逆向きに並んでいます。
 北の雲丹とは違う何とも言えない旨味がたまりません・・・酢飯に振り柚子が施してあり生雲丹とのバランスが最高でした。
生雲丹があんまり美味いんでちょっとずつ食べてたら、「なんぼでもお替わりあげますよぉ〜」ってゆうてたのに出てけいへんかった・・・。

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◆活あわびと胡麻豆腐の小鍋仕立て
 淡路のあわびの食感がたまりません。 

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◆締めのご飯
 鱧飯と冷やしとろろ汁と香の物
 7月は祇園祭で鱧飯や鱧寿司は定番です。 

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料理も美味かったのはもちろんのこと、お店の雰囲気が良かったです。調理見習いの女の子とフロアーサービスの女の子と3人で仲良うやってます。それとカウンター席に居たお客様で京大の先生に楽しいお話を聞かせてもらったりとあっという間に時間が過ぎて真夜中になってしまいました。二人のスタッフには遅い時間までつき合わせてしまい申し訳ありませんでした。
最後は駅前のホテルまで送ってもろてありがとう佐々木君、また京都に行った時は寄せてもらいます。おおきに。


part 参につづく


posted by 柳 龍一 at 02:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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